こんにちは
皆さんは普段どのようにコーヒーを飲んでいますか?
缶コーヒー、マックやスタバ、コンビニで買う、コーヒーメーカーなど様々な選択肢がある中で、ハンドドリップはコーヒーの様々な味を好きな時に楽しめるだけでなく、日々の生活に彩りを与えてくれますよね。
ただ、始めるにあたってどんな器具を選べばいいのか迷う方も少なくないと思います。
今回は、僕が毎日使っているおすすめの器具を紹介します!実際に使ってみた結果わかったこともあるので、これから器具を揃える方はぜひ参考にしてください。
なお、使っている器具の中にはハンドドリップをするだけなら不要なものもあるので、優先度を1〜3個の★で表します!
HARIO V60 02 コーヒードリッパー セラミック レッド
- 優先度 ★★★
- 値段 1600円くらい
まずはコーヒーの要・ドリッパーです。
僕は普段ハリオのドリッパーを使っています。様々な形のドリッパーがある中でHARIOを選んだのは、ドリップの自由度が高く淹れ方によって味が大きく変わる点と、デザインが美しいという点に惹かれたことが大きいです。
淹れ方に味が左右されるということは、ある意味毎日安定したコーヒーが飲めないということですが、趣味としてコーヒーをやるなら絶対楽しいと思います。
そしてデザイン。デザインは結構重要だと思ってて、毎日使う器具なら少し高くても見た目が好みの商品を絶対買うべきだと思います。最悪インテリアにもなりますしね!ちなみにこのV60ドリッパーはグッドデザイン賞も受賞しています。
また、HARIOのV60には素材が違うモデルが何個もありますが、僕はセラミック(陶器)にしました。プラスチックのモデルでも似たような赤いものがあるのですが、セラミックの方がコーヒーの暖かさを保ってくれる能力に長けているので少し高いですがこちらがおすすめです!
デメリットとしては重いことと落ちたら割れてしまう危険性が高いことが挙げられます。まあプラスチックでも結構割れるんであってないようなデメリットかもしれません。
HARIO (ハリオ) V60 レンジサーバー 600ml
- 優先度 ★★
- 値段 1500円くらい
続いてサーバーです。抽出したコーヒーを受けるアレです。最悪なくてもコップや茶碗で代用できます。
こちらはガラス製のものを買いました。本体も付属の蓋も耐熱ガラスで蓋をしたままレンジで温めることもできます。
そして何よりデザインが素敵です。
この商品の良いところはガラス製なおかげで保温力が高いことですね!あとは他のサーバーと変わりません。ただ、流線型の美しいデザインはV60ドリッパーとの相性がぴったりなので少し高くてもこちらの商品は買って後悔しないと思います。
よくない点として、ガラスなので割れやすいことと非常に洗いにくいこと。美しい形状が仇となり、洗い物の時に手を入れてサーバーの中を洗おうとすると「あれっ?手入らなくない?」という状況になります。デザインを取るか、実用性を取るか。
毎日使うものですし、カリタから洗いやすくておしゃれなサーバーも出てるので、自分の好みに合う方を選ぶことをお勧めします!
HARIO (ハリオ) V60用 ペーパーフィルター
- 優先度 ★★★
- 値段 400円くらい(100枚)
フィルターはドリッパーのサイズにあったものを選びましょう!フィルターには茶色い紙でできたものと、白い紙でできたものがあります。紙を漂白しているかしていないかの差で、すこーしだけ風味に差ができる(らしい)のですが、おそらくほぼ分からないと思います…!
茶色い方で淹れると汚いコーヒーになったりするわけではないのでお好みでお選びください!
僕は色の好みで昔茶色を選んでからずっと茶色を買っています。ドリッパーの色が赤いと茶色がよく合います。白いドリッパーにはあんまり合わなかったのでフィルターも白が良いと思います。
HARIO コーヒーミル セラミック スリム
- 優先度 ★★★
- 値段 2000円くらい
続いては豆を引くために必要なミル。お店で粉を買うという手もありますが、鮮度を保つには豆で買って飲む直前に挽くのが一番良いです。ミルで豆を挽く時間もまた味があって良いので2、3杯までしか淹れないような場合は手挽きがおすすめです。
ミルもレトロでおしゃれなものからシンプルなものまで色々ありますが、この商品を選んだ理由は簡単に分解ができることです。
ミルで豆を挽くとどうしても微粉がミルの中に残ってしまいます。それが酸化していくと、後々コーヒー豆を挽くときに新鮮な豆と混ざって味が落ちてしまいます。
それを避けるためにも日々分解して洗うことが重要なのですが、こちらの商品はシンプルな構造で分解がとても簡単ですっごい洗いやすいです。僕はかなりのめんどくさがりですがそれでもほぼ毎日洗っているので本当にオススメできます。
また、形がスリムで握りやすく、ハンドルを回す際に力が入れやすいのもよかった点ですね。
以前、コーヒー始めたての時に買ったレトロでかっこいいミルは外観は素晴らしかったのですが、挽くときに動くので抑えるのが大変でもはや筋トレレベルだったこと、分解して洗うのがめんどくさすぎたことでコーヒーを淹れなくなった時期がありました…笑
デメリットは特に感じてないです!これさえあれば何も要りません!(高い電動ミルはもちろん欲しい)
山善 電気ケトル ブラック
- 優先度 ★★★
- 値段 6500円くらい
コーヒーをドリップする際は細口ケトルを使うのが一般的です!HARIOからもナイスなデザインのケトルが出ているのですが、こちらの商品にした理由は電気ポットになっていて、温度を自由に設定できることです。
先述したハリオのケトルはやかんで沸かしたお湯を移し変えて使う必要がありますが、こちらのケトルはお湯を沸かしてそのままドリップに臨める、コンセントさえあればキッチンではなくてもコーヒーを淹れられるという点がマジで最高です。ついでにデザインも素晴らしいです。
これもデメリットは特にないかな…という感じです。強いていうならちょっと高めですが、普段は電気ポットとして使えるので買って損はしません。
HARIO V60 ドリップスケール ブラック
- 優先度 ★★
- 値段 4000円くらい
美味しいコーヒーを淹れるためにはお湯の量を計量することがとても重要です。そのためにスケールは必須アイテムなのですが、なぜわざわざこの少し高めのスケールを選んだのには理由が…
画面に重さだけでなく時間も表示されるという機能が付いているのです!!!
さすがはコーヒー器具の会社が開発したスケールだけあって、コーヒーに最適化された仕様になってます。
まぁ、別に普通のキッチンスケールを買って横にスマホのタイマーを置いても良いので優先度はちょい低めです。コーヒーやってると欲しくなります(たぶん)
HARIO V60 コーヒードリップ ステーション
- 優先度 ★
- 値段 3000円くらい
家にこれが置いてあるとカフェみたいな気分になれて幸せになります。
必要性?ありません。
モチベーション維持には貢献してくれるのでコーヒーが楽しくなったら検討してみてくださいね〜
ニトリ コーヒーフィルタースタンド (rich taste)
- 優先度 ★
- 値段 1000円くらい
コーヒーフィルターを立てるためのスタンドです。完全に自己満足です。インテリアとしてのレベルがアップします。余談ですがニトリのコーヒーシリーズはデザインかなりカッコよくて、お値段そこそこなのでいつか揃えたいです。
ニトリ コーヒーフィルタースタンド (rich taste)の紹介ページ
まとめ
紹介したものを組み合わせるとこんな感じになります!器具を揃えると嬉しいですね。
お気に入りの器具を揃えると愛着が湧くので趣味が続きやすいかなーって感じなので、今回紹介したのは一例として参考にしていただいて、あなただけのお気に入りセットを買うと最高のコーヒーライフを謳歌できると思います!もちろん今回紹介した器具はガチでおすすめなので、全部丸パクリして買っても絶対後悔しないと思います!笑
それでは!
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