卒業。

2022年3月31日。

ひさびさに「カズマノマ」の管理画面を開いて、ブログを書いている。最近は自分のブログを更新するモチベが低かったし、ほぼほぼ放置してる状態だった。

25日に早稲田を卒業して、ついに学生の期間が終わった。社会人と呼べるほど立派なものかは別として、学生という盾のない、ただの人として生きていかなければいけない日々が始まる。つら。

だから、将来の自分にあてて、学生最後になんか書き残しておきたいと思う。

特に書くことも思いつかないけど、ここ数年で感じたことは「人と会うこと、会って喋ること」の大切さだ。

コロナで人と会いにくい2年間、正直かなり辛かったし、楽しいことが奪われた無力感みたいなものは今でも残ってる。

ただ遊びに行けないだけならいいんだけど(良くはないけど)、会ってない人に対して「もしかして嫌われてるかも」とか「相手はそんなに仲良く思ってくれてないかも」とか、余計なことを考える時間だけはどんどん増えていって、病んで、人と疎遠になってっていう意味のない行動をしちゃったんだよね。

あれはほんとに良くなかった。

卒業が近づくと、それこそ卒業式で久々に再開して、嫌われていると思ったらそうでもなかったり、むしろ仲良くできたり、そういうことが多々あったんだよね。

自分の中で無駄に膨らんだ闇みたいなもんが、会ったらスゥっと消えていくってことが多々あった。

だからね、一番伝えたいのは、やっぱり会って話すべきだっていうこと。

会って話さないと、なんも進まない。会って話さないことには、なんの意味もない。

だから話してくれ。辛い時こそいろんな人と話した方がいい。他の人は知らんけど、自分はそうだって学んだ。

あとね、ブログは書いた方がいい。やっぱり書くの好きなんだと思うよ、君は。

いま書くことに忙しくて、あぁ全然上手く書けねぇとか、やっぱ自分ってクソだわとか思ってると思うんだけど、それを救うのはこのブログを更新することなんじゃないかと思う。やっぱ楽しいもん、書くの。

カズマノマはちゃんと更新した方がいい。書くことで誰かに面白がって欲しいとか、誰かの心の救いになればいいって思って書いてたと思うけど、多分一番救われてたのは自分なんじゃないかな。

自分でも気づけない思考や想いを言語化してくれてたのは、このカズマノマの編集画面で、たまにそこに恥ずかしいくらい本音を書くことで、自分と向き合ってこれたんじゃないかな。知らんけど。

高校の頃から地味にブログを書いてきて、だんだん「このテーマは流石に書いてもなぁ」とか、なんかうだうだ考えてたけど、どんどん書いた方がいいよ、君は。グローブのこととか、一人暮らしのこととか、とにかく書いてれば、なんか救われるんじゃないかな。たぶん。

だからまあ、ハードル上げすぎずに、もいちど色々頑張ってみようぜ。

やっぱブログ書くの楽しいわ。

ばっちこ〜い。

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