あなたは自分の名前の由来を知っているだろうか。
僕の場合、それは競馬である。
昔から競馬が好きだった両親は、「一番の馬になれるように」という意味で僕に一馬と名付けたそうだ。
キラキラネームでもシワシワネームでもなく、同じかずまさんに会っても漢字が被りにくい「一馬」が僕はとても気に入っている。
では、もしも子供ができたとしたら、どんな名前をつけるだろうか?全く検討がつかない。
ただ、「こんな子供になってほしい」という願いは何となく想像できる。
今回は、その願いをうまく合わせて、未来の子供の名前を考えてみたいと思う。
まずは願いを並べよう。
めっちゃ長生きしてほしい
マジでこれ。死ぬっていうのは全ての終わり。とにかく生きてさえいれば何とかなることが多いはず。絶対早死にしないでほしいし、125歳くらいまで生きてギネスに乗ってほしい。
永遠に生きてほしい
これでしかない。とにかく生きてほしい。年々板チョコは小さくなってる気がするけど、小さくなりすぎて消滅するくらい未来まで生きてほしい。
無限に生きてほしい
これ。地球の全ての海の砂数え切るくらい長生きしてほしい。
果てしなく長生きしてほしい
水とか雲とか風とか森羅万象の行く末を見守るくらい長生きしてほしい。
衣食住に困って欲しくない
やっぱりちゃんとした家で、ちゃんと寝て、ちゃんとしたもの食べてほしい。せめて健康でいてほしい。
長く健康でいてほしい
ずっと健康な丈夫な体でいてほしい。ラーメンは月一くらいにしてほしい。
とても長生きしてほしい
やっぱ偉い人って長生きだよね。栄養とかしっかりしてるし。年収とかも増えるから健康な食事ができるのかも。偉くなることが全てではないけど、出来るだけ長生きしてほしい。
天地がひっくり返るくらい長生きしてほしい
天地がひっくり返ってもとにかく長生きしてほしい。
長く人を助けてほしい
人という漢字は人と人が寄り添いあってなんたらかんたら、というように誰かとの助け合いは人間にとって不可欠。みんなを助けてあげる人になってほしい。あと、人と人が寄り添い合うと从になるんじゃね?って昔思ってた。
以上が僕の願いで、これを組み合わせるとこんな名前になりました!
↓
寿限無寿限無
五劫の擦り切れ
海砂利水魚の
水行末雲来末風来末
食う寝る処に住む処
藪ら柑子の藪柑子
パイポパイポパイポのシューリンガン、シューピンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
長久命の
長助
おわり
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