こんにちは
2018年に大流行した米津玄師の『Lemon』
皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
カラオケでもよく歌われ、定番曲の一つとなった『Lemon』ですが、知られざる本当の意味があるんです。
今回は、有名な「ウェッ」の意味も含めて、誰もたどり着けなかった『Lemon』の本当の意味を、徹底解説していきたいと思います!

『Lemon』はからあげを巡る男女の失恋ソングだった!?
はぁ?と思ったそこのあなた。この記事を離れるのはまだ早いです。
僕も最初に気付いた時には目を疑いました。
しかし真実なのです。
それでは歌詞と並べて詳しい意味を書いていきたいと思います。
ふふふ〜ふふ〜ふふふふ〜ふ〜ふっふふ〜ふふ ウェッ ふふふ〜ふふふふ〜ふふふふふふ〜ふふふ ウェッ
ふふふ〜ふふ〜ふふふふ〜ふふ〜ふふ〜ふふ ウェッ ふふふ〜ふふふふふふふ〜ふ〜ふふ〜ふふ〜
まず一行目、ふふふふふ〜の部分はかつて付き合っていた恋人を思い出しているのでしょう。
おそらくこの主人公は、からあげに関することで恋人に振られてしまったのでしょう。
ふふふ〜ふふふふ〜からは、失った恋人への愛を懐かしく思い、回想していることを表しています。
ふふふ〜ふふふ〜ふふふふふ〜ふふふ〜ふ ウェッ ふふふ〜ふふふふ〜ふふふふ〜ふふふふ〜 ウェッ
ふふふ〜ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふふふふ〜ふふ ウェッ ふふふ〜ふふふふ〜ふふふふふ〜ふ〜ふふ〜 ウェッ
ふふふ〜ふふふ〜の部分、ここで別れた原因がわかります。
主人公が唐揚げが好きすぎて、
「一回食べてものを吐いてもう一回楽しめるんじゃね?」
というエクストリームな発想をし、実行して見たところあまり美味しくなかった。という経験から来ています。
戻らない幸せを知ったわけですね。
この子は恋人が「多分吐いたものを食べたら美味しくないよ?」と教えてくれたにも関わらず、食への興味からやってしまったのです。そう、最後にあなたが教えてくれたわけです。
この事件は誰にも言えず、二人だけの秘密だったのですが、別れたことで一生話題として出ることがなくなった(永遠に昏いままになった)わけです。
ふっふふ〜ふふふ〜ふふ〜 ふ〜ふふ〜ふふふふふ
ふ〜ふふ〜ふふふふふふふふ〜ふふふ
これ以上に食べることはないという決意を表しています。
ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ
ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ〜 ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ
ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ ふふふふふ〜ふふ〜ふ〜
ふふふ〜ふふ〜ふふふふふふふ〜ふふ〜ふ〜 ふふふ〜ふふ〜ふ〜ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ〜
ふふふふふふ〜ふふ〜=唐揚げが売り切れていた日の悲しみ
ふふふふふふ〜ふふ〜=唐揚げが売っていて、テンション上がって食べすぎた日のお腹の苦しみ
あなた=恋人は、主人公と同じく唐揚げが大好きだったわけです。
離れないレモンの匂いは唐揚げにかけるレモンが跳ねたものでしょう。
雨が降っている間になんとかレモンの匂いをかき消そうとしているようです
そんな中でも、別れた恋人のことを想っているようですね。
ふふふ〜ふふ〜ふ〜ふふふ〜ふ〜ふ〜ふふ〜ふっふ〜 ウェッ ふふふ〜ふふふふ〜ふふふふ〜ふ〜ふふふ ウェッ
ふふふ〜ふふ〜ふふふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ〜ふ ウェッ ふふふ〜ふ〜ふふふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふふ〜ふふ〜ふ〜 ウェッ
夜、お腹が空いて電気もつけずに唐揚げ(=あなた)を触っている様子です。
随分量が多く食べきれなかったのでしょう(=受け止めきれないもの)。溢れるほど涙を流しています。
ふ〜ふふ〜ふふふ〜ふ〜ふ〜 ふ〜ふふ〜ふふふ〜ふ〜ふ〜
ふ〜ふふ〜ふふふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜
恋人はからあげ好きの主人公に幻滅し、居酒屋で禁断の餃子を注文してしまいます。
そしてその瞬間を、主人公は見てしまったのです。
ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ〜 ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ〜
ふふふふふふ〜 ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ〜ふふ〜ふ〜ふ
ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ ふふふふ〜ふふ〜ふ〜
ふふふ〜ふふふ〜ふふ〜ふふ〜ふふふ〜ふふ〜ふ〜
ふふふふ〜ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ〜
恋人も別れに悲しんでいます。
涙にくれつつも、好きだった唐揚げを忘れるために油淋鶏を食べています(=淋しさの淋という字は油淋鶏を表している)
主人公はいまだに恋人が好きなようです。
飽きてきました。
ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふふ〜ふ〜ふ〜 ふふ〜ふ〜ふふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜
ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふふ〜ふ〜ふ〜 ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜
ふふふふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜 ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜
ふふふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜 ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふ〜
主人公が思っていたよりもからあげが好きだった恋人。
主人公は別れてからからあげ禁をしているようですが、禁断症状で呼吸困難に陥っているようです。
とにかく恋人とからあげが大好きだったようです。
ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ
ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ〜 ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ
ふふふふふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ ふふふふふ〜ふふ〜ふ〜
ふふふ〜ふふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふふ ふふ〜ふふ〜ふ〜
ふふふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふふ〜ふふ〜 ふふ〜ふふ〜ふ〜
ふふふ〜ふ〜ふ〜ふ〜ふふ〜 ふふ〜ふふ〜ふふ〜ふ〜
いつまでたってもレモンの匂いはとれません。
なぜなら主人公が感じているのは物理的なレモンの匂いではなく、記憶の中にある、恋人と分かち合ったからあげから漂ったレモンの匂いだったからです。
二人は、レモンの匂い(からあげを食べることの比喩)に集い、恋に落ち、恋人(一つのレモン)になったわけです。
それが今は別れ、切り分けられたレモンになってしまいました。
しかし、切り分けられたレモンはからあげにかけるために使われます。
これはからあげを食べること(=新しい恋の始まり)を表しています。
別れた二人は、いつかどこかでまた一つのレモンになる、という希望的な比喩が隠されているのです。
ちなみに1番2番の冒頭に入る「ウェッ」ですが、あれはからあげをやけ食いしてしゃっくりをしている様子を表しています。
まとめ
長いのでわかりやすくまとめると
主人公はからあげが好きで、恋人とはからあげ屋で出会い、付き合う
↓
主人公、からあげが好きすぎて一度食べたからあげをもう一度食べようとする。
↓
恋人は幻滅、餃子に浮気
↓
恋人が餃子に浮気する瞬間を見てしまい、主人公悲しむ
↓
別れ
↓
新たなる希望
このような形になります。
いかがだったでしょうか?
あまりの衝撃に、あなたもいまだに真実を受け入れられていないかもしれません。
しかし、夢ではないのです。
頰をつねってみてください。
鶏むね肉を買って来てください。
塩、こしょう、にんにく、しょうが、酒を肉に揉み込んでください。
小麦粉をまぶしてみてください。
熱した油に入れて揚げてください。
美味しいからあげの完成です。
ではでは…
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