日本史は暗記じゃない!楽しく学んで楽しく点数を取る勉強法!

その勉強法、間違ってない?

あなたは日本史が得意ですか?

もしも得意でないなら勉強法を見直した方が良いかもしれません。

日本史は勉強法次第でとても楽しく、そして効率よく点数を上げることができます。

しかし、間違えた勉強法を続けてしまうと、英数国のような主要教科でないにも関わらず多大な時間を浪費してしまう危険性があるのです。

これから紹介する勉強法はとても変わった目新しいものではなく、地味ではあるけどやれば最短ルートで確実に成績が上がる方法です。

信じて続けてくれれば余裕で日本史が得意になると思います!

また、使う教材は別記事で紹介する予定ですが、それだけ買って使ってもらえば全く問題ありません

この書き方だと怪しい商材とかっぽいですが、高校で一般的に使われているものなので安心してください(笑)

それでは早速紹介します!

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日本史学習の4ステップ!

ここからは具体的な手順に移る前に、まず基本として覚えておいて欲しい考え方があります。

それは、日本史は浅く広く掘った穴を次第に深くするように進めるということです。

大まかな出来事を覚えてから、その間にある細かい出来事を覚えましょう!

また、日本史は流れで覚える必要性があるため教科書が最も重要です。教科書をよく読みましょう。

とにかく教科書です。

問題集や資料集は教科書を読み込んでからやりましょう。

ステップ1 まずは教科書を熟読する!

しつこいくらい書いていますが本当に教科書は大切です。

教科書に出てくる文言を覚えていれば早慶レベルの入試には対応できます。

とにかく教科書です。教科書 is GOD

そして、教科書は読むだけではなく、新たに知った知識をメモする場所としても使いましょう。

書き込みを繰り返していけば、あなたの知識の全てがつまった至高の参考書が完成します!

使用する教科書ですが、僕は山川の日本史教科書を推しています。

書き込みすぎて読みづらくなった時用に二冊買うのがオススメです。

こんなに教科書を太線にするのは本当に教科書が重要だからです!!!

穴があくほど読んでくださいね!!!

ステップ2 基礎レベルの問題を周回する

さて、教科書は読み込んでくれたでしょうか?最低でも3週くらいはしてくれたでしょう。

インプットの次はアウトプット。

問題を解くことで自分の理解してない範囲や問題としてどのように出題されるのかを知りましょう。

間違えた問題は必ず確認し、次は間違えないようにしましょう。

このステップで解くのは基礎問題です。

山川の教科書に準拠している「日本史総合テスト」という教材を使うのをお勧めします。

ステップ3 実際に過去問などの該当範囲を解いてみる

基礎問題を何回もとけば、とりあえず基礎は完璧でしょう。

ここからは応用編。赤本や過去問が載っている問題集を買って解いてみましょう。

赤本は志望校のものでなければ新品を買う必要はありません。お金がもったいないです。

ブックオフなどの古本屋で過去の赤本が安価で手に入るので、自分のレベルにあった学校の赤本を入手してバンバン解きましょう!

様々な過去問を解くことで得られる効果はいくつかあって、

  • 実際に出た問題=大学が求めていることがわかる
  • 同じ時代を様々な方向から多角的に知ることができる
  • 大学ごとに大きく傾向が違うことを身をもって理解できる。

これらは日本史を楽に得点するためにかなり重要です。

この辺まで来ると、問題を解いている途中で「あ〜!こうきたか〜」みたいな感じになります。

作問者と対話している感覚ですね。

あとは次のステップで仕上げをするだけです。

ステップ4 自分が得点できていない場所を理解し強化する

問題演習をすれば、自分がどのような問題を得意としているのか、苦手としているかがわかってくるはずです。

並べかえ問題が苦手ならば流れを再確認するために教科書を見る。とか

問題演習で難しい言葉が出てきたら用語集を見る。とか

例を出すとキリがないですが、とにかく穴を埋めましょう。

ここまでできれば、君も日本史マスターです!

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さあ、始めよう。

ここまで読んでくれた方は思ったかもしれません。

全然楽しそうじゃないじゃないか

教科書を読むことや基礎問題、応用問題と順番に繰り返し解くことは一見地道で大変そうな作業に見えます。

しかし、あれやこれやと教材や変わった勉強法に手を出さずとも、教科書をしっかり読み込めば日本史は理解できるのです。

そして流れを理解すると、自然と楽しく勉強できるようになります

楽しく勉強しているとだんだん成績も上がっていきます

そういうわけで、今回紹介した方法は、寄り道することなく日本史を理解し成績を上げることを考えたときに、地味ではあるものの効率の良い最短ルートなのです。

 

方法がわかればあとはやるだけですよね。

 

皆さんが日本史を楽しめることを心から祈っております。

 

 

ではでは…

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